ContextCapture Editor

投影したラスター

STMの領域でラスター画像がアタッチされている場合は、STMに投影することができます。STMマネージャから、「編集」>「投影を設定」の順に選択します。



左側には、アタッチされたラスター画像が表示されます。右側には、使用可能なSTMファイルが表示されます。右側のSTMファイルに投影する必要があるラスターを、左から選択します。画像を移動すると、ラスターマネージャから画像がデタッチされます。画像をコピーした場合、選択したSTMにその画像が投影されますが、引き続きラスターマネージャでもその画像を利用できます。

注記: 注記: 「ラスター投影」ダイアログボックスの「ラスター参照ファイル」パネルにラスターが表示されない場合は、次を確認します。

  1. ラスター参照ファイルが上面に対して平行である。

  2. ラスター参照ファイルがSTMに重なっている。

  3. ラスター参照ファイルがアクティブなビューに表示されている。

左側のパネルの上部にあるアイコンを使用して、ラスターをアタッチすることができます。このアイコンの動作は、ラスターマネージャで「ファイル」>「アタッチ」>「ラスター」の順に選択した場合と同じです。

実際に地形の上に投影された画像を表示するには、次のようにオン/オフを使用して投影を有効にしてください。

STMを正しく表示するには、「表示スタイル」ダイアログボックスで、「スムーズ」表示スタイルを選択し、「"シェーディング" レンダリングモード」表示を選択します。ただし、「影を表示」オプションはオフにしてください。このオプションをオンにすると、STMが正しく表示されません。